2015/07/08

音楽の定額配信とミュージシャンの生活や音楽業界について


定額配信サービス開始

Apple Musicも始まり、いよいよ定額ストリーミング配信時代がやってきました。

巷では、CDの売上が落ち、音楽業界は斜陽と言われています。

定額配信で得られるミュージシャンの印税は、1曲再生で0.16円=1万曲再生で1,600円とか言われています。ダウンロードは1曲DLで16円=1万曲DLで160,000円だそうです。確かな数字ではないですが、収入は少なくなりそうな印象です。

別にミュージシャンは食えなくても良いのでは?

そもそも論ですが、ミュージシャンやレコード会社や音楽業界が、別に食べていけなくても良いのではないか、、と思います。

一部の売れてるミュージシャンだけが生活できて、残りは仕事したりバイトしながら音楽を作っていれば良いではないか。

もともとバンドの人たちはデビューするまではバイトしながら作ったりしてたわけで、それでファーストアルバムの曲も作れてます。別に仕事をしながらでも音楽は作れます。趣味で音楽を作っている人も沢山いますし。

趣味で音楽を作るのも、趣味で野球をするのも同じ

草野球を趣味にしている人たちは、練習や試合をする時のグラウンド代や、グローブやバットの用具代などお金がかかりますが、それをみんなで払ってやっています。他の日は仕事をしています。

音楽やバンドが趣味の人は、楽器・機材・スタジオ代・ライブハウス代などを払って、他の日は仕事をすれば良いでしょう。というか、そうしているでしょう。

野球でも一部の人はプロ野球選手になることができるように、ミュージシャンも一部の人がプロになれば良いのです。

プロになれないなら草野球をやめる、というわけでもなく、野球が好きでやっているので、音楽の人もそうすれば良いでしょう。

音楽はまだ良い方

ようするに、需要と供給のバランスが悪いわけで、多すぎる作り手や関係者が淘汰されれば良いわけで、どうしても音楽産業を守らなければならない必要性はどこにもありません。

音楽は作って配信すれば、少しはお金になる可能性があるだけマシだと思います。好きなミュージシャンがいたら、配信で聞けば少しはその人にお金が入るのです。

文章も漫画も売れっ子になれなくても、電子書籍やWEB掲載で広告収入とか、少額でもお金になる可能性があります。

草野球の人たちなんか、プロになる以外はお金を得られる可能性はほぼ0で、出て行くばっかりです。配信できるものもアフィリエイトや広告収入得れるような情報発信も、何もない。

僕は音楽が大好きで、聞くのも作るのも好きです。食えない食えない言っている業界の人たちは、他の仕事をすればいいだけじゃん、蓄音機が発明されてレコードが作られてから今までが珍しい時代だったのだよ、ということにいい加減気づいたら良いのに、と思います。

好きな音楽と出会えてない人たちとPR

音楽業界に対しては、食えなくてもいいんじゃない?という見方は置いておいて、聞いたら好きになるはずの音楽と結び付けられていない人たちが沢山いること、にもっと目を向けてもらえたらな、と思います。友だちに「これ好きだと思うよ」とYou Tubeのリンクを送って「うわーいいね!すごい好き」みたいな流れってあると思いますが、これでたまたま知って、大好きになってダウンロードしたりLIVEにも行くようになってお金が生まれる可能性より、その人が一生その音楽を知らないままの可能性が高い。とてつもなく高い。

音は検索にひっかからないし、画像や文章と違ってネットで拡散するのが難しい面もあると思います。You TubeやSound Cloudにあれば無料で聞くことができるし、定額配信ならお金を追加せずに聞けるわけですが、逆に聞いてみないと分からないのが音楽。なぜその曲を聞くのか、どうやって知るのか。

Apple Music辺りは、使っている内に学習して好きそうな曲をお勧めしてくれそうな気もしますが。。

良い音楽をお勧めするブロガーなりメディアなりがプレイリストとか発信して、そのプレイリストが再生されるとお金が還元される、とか何でもいいのですが、高い精度・編集能力で音楽を勧められる人をもっと大事にしてあげると、結果、音楽だけで食べられるミュージシャンも増えるのでは。(=レコード会社もね)

昔に比べると今の方が、ミュージシャンのビジュアルとかがどうでも良くて、本当に好きな音楽を求めている人が多い気がするし、曲さえ良ければ他はいらない、という人も多いのではと思います。好きな曲だけど作ってる人の顔を知らないとか多いし。

メディア戦略を上手くやって売れるようにする手もありますが、それで売れるのはほんの一部になるので、旧時代の古いPRをしてるレコード会社は早く潰れるか人員削減をしましょう。

聞かなきゃ分からない、けど聞けば一発。この音楽の特徴を活かしていくPR方法を考えていけば音楽業界も頑張れるのかなあ、なんて思いました。

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