2013/02/13

グァルディオラとティト・ビラノバの違い


4年間チームを率いて多くの栄冠を勝ち取ったペップことグァルディオラ監督がバルサを去り、2012-14シーズンからはアシスタントコーチだったティト・ビラノバが監督に就任した。

グァルディオラとビラノバの違いは何か。今シーズンのバルサを見る楽しみはこれだった。人間的なことや指導力についてはゲームしか見ていない僕には分からないので、ゲームを見ての印象。

1番分かりやすい変化は、左サイドバックのジョルディ・アルバ。グァルディオラ時代は右サイドバックのダニエウ・アウベスが高い位置を取って攻撃していたのに対し、左サイドのジョルディ・アルバも積極的に攻撃参加している。結果、得点力が増し、逆に失点も増えた。よりアグレッシブに行くことで、仮に研究されてきても厚みを加えることで攻撃力を増そうとしたのだろう。

2つ目は、1つ目と関係しますが、サイドを崩す時の人数。サイドアタッカーがペナルティエリア手前からゴールエリア付近のスペースにドリブルで入ったり飛び出すことで切り崩していたグァルディオラ時代に対し、より人数をかけ、そのスペースでパス回しをする回数が多い。より引いてくる相手、中央を固める相手を崩すために人数をかけることを選択したように思う。

残念なのは、マスチェラーノやソングの出場があまりないこと。正直言って、セスクもソングもアーセナルに戻って欲しい。2人ともアーセナルにいたら永遠に手に入らなかったリーグ優勝も今年手にできるし、CLも取れるかもしれない。そうしたら、アーセナルに戻って、全試合に出場して欲しいと思う。セスクが生きるのは少し下のポジションだし。

というわけで、結局バルサに関してはメッシ、チャビ、イニエスタがいるかいないかが大きいので、ちっちゃな違いになったけど。ちなみによくバルサはカンテラが大事、カンテラがしっかりしてるから、という意見を見ますが、それを言ったら昔っからそうなので、ライカールト、グァルディオラが成し遂げた今のバルサの強さの要因をカンテラとするのはちょっと違うかなと思ったりする。

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