容量無制限!Googleフォトで写真管理&Dropboxの併用 2015/06/12 スマホで撮った写真をPCで使いたい時に、いちいちメールに添付などは面倒です。 ぼくは今までDropboxを使っていました。 Dropboxの使い方 1.Dropboxにアクセスしてアカウントを作る 2.iPhoneやiPadにDropboxアプリを入れる(カメラアップロードをオンにする) 3.PCにDropboxをインストールする(マイドキュメント内等にDropboxフォルダが作られる) これで、PCのDropboxフォルダに入れたファイルが、そのままiPhoneやiPadでも見れます。逆もしかり。スマホで撮った写真も自動でアップロードしてくれるし、PCでスクリーンショットを撮れば自動でDropboxフォルダに入る。 最大の利点は、仮にスマホが壊れたり、Dropboxに何かあっても、データが残るということです。クラウド上に保存しつつ、ファイルをコピーしてる感じなんですね。ただ同期はちゃんとできている。オフラインでPCのDropboxフォルダを開ければファイルが開けます(同期はもちろんオンラインが必要)。 また、写真以外のファイルもなんでも入れられる。アプリのビューワーも素晴らしく、PSDファイルもサムネイルで見れます。PCからはホントにただのフォルダを使う感覚。他のPCにもDropboxを入れていれば、フォルダ同士簡単に中身を共有できるのです。 デメリットとしては容量制限があることです。定期的にファイルを整理する必要があります。 Googleフォトの登場 で、Googleフォトが容量無制限で登場しました。似たようなものですが、写真に特化されています。またPCにはフォルダはできず、ブラウザで見る形式。つまりデータはGoogleのサーバにあります。必要ならそこからダウンロード。 1.GoogleフォトアプリをiPhoneやiPadにインストールする 2.設定→バックアップと同期をONにする これでDropboxと同様に、スマホで撮った写真が自動アップロードされます。PC側からはGoogleにログインした状態でGooglePhotoにアクセスすれば見れます。容量無制限なので、写真はもうこれで良いかなと思います。 1点だけ、Googleフォトで容量無制限に保存できる画像は1,600万画素までとなっています。しかし、写真を見る分にはこれで充分かと思います。。なので、デジタル一眼で撮った写真の最高画質版はPCに保存しています。一生を託すのではなく、「撮る・見る」を気軽に高品質にできる、というサービスだと思いましょう。 おかげでDropboxには写真で使っていた容量が空いたので、今まで以上にファイルや素材やスニペットなどを入れて使うことができました。